会社情報

社長挨拶

代表取締役社長 筒井 健司

海洋国であり貿易立国である日本において、船舶によって行われる石油製品及び化学品ほか様々な液状貨物の海上輸送は、我が国及び産業基幹物資の物流における「大動脈」として重要な社会的使命を帯びております。当社は、1945年に油槽船専業の海運会社として設立され、国内有数の内航タンカーオペレーターとして「石油」の海上輸送に携わって参りました。
また、当社は傘下に、グループ船の船舶管理を行う「昭和日タンマリタイム」「函館マリン」、船舶代理店・石油荷役・通関業務を行う「昭和日タンマリンサービス」を擁し、「昭和日タングループ」として、広く、石油海運関連事業を行っております。


昨今の石油需要の減少、原油価格の下落という環境の中、石油業界は、まさに激動の時代に突入致しました。昭和日タングループは、「安全運航」「安定輸送」を旗印に掲げ、タンカー分野において長年培った経験と海技力により、石油業界及び海運市場の環境変化に柔軟且つスピーディーに対応し、顧客各位にご満足頂ける高品質で安定的な輸送サービスの提供を、一致団結して、追求し続けて参ります。
また、海運事業者として、船舶の安全運航に徹することにより海洋汚染の防止と地球環境の保全を期すると共に、タンカーオペレーターとして海事産業の健全な発展に寄与するべく、様々な取り組みを図って参りたいと存じます。


これまでの皆様のご支援に感謝申し上げるとともに、今後とも皆様のご期待にお応えできるよう精励いたしますので、引続き倍旧のご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

昭和日タン株式会社

代表取締役社長 筒井 健司