ニュースリリース

小型沿海船(500GT未満)および東京湾内の平水船に対する航海設備の強化について

最終更新日:2016年10月01日

現行法令「船舶設備規程」では、AIS(船舶自動識別装置)は、総トン数500トン未満の船舶、また、船舶無線(国際VHF)は、総トン数100トン未満の船舶および平水区域を航行する船舶には、搭載義務はありません。

弊社は、航海中の他船との航海情報の共有化を図り、安全航海の更なる向上を目指すことを目的とし、所属船舶の「総トン数500トン未満」の沿海船に対し、『簡易型AIS』の搭載、また、「東京湾内の平水船」に対し、『簡易型AIS』および『国際VHF』の搭載を義務付けることと致しました。
設置は、2017年3月31日までを目途としております。